株式会社 貴藤

SDGsへの取り組み

Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)

2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」で記された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標【SDGs】に対し、産業廃棄物処理の事業活動を通じて、自身ができることから積極的に、また、新しい取り組みを発掘し新たな道筋を作っていけるよう日々活動しています。

■産業廃棄物中間処理

手選別・機械選別を駆使し多品種の建設廃棄物を処理。
バイオマス燃料や固形燃料等の原料の安定供給し、供給先での資源再利用促進に貢献。
埋立処分量の低減を図り、リサイクル率の向上。
羽村工場に太陽光パネルを設置し、発生電力を処理機械の運行に利用。
廃石膏ボードのリサイクル商品の開発。

■産業廃棄物収集運搬

収集運搬車両の運転状況をリアルタイムで監視し、安全指導を徹底することにより、急加速・急停止等が是正され、平均燃費が改善し燃料消費効率の改善に貢献。
定期的に収集運搬車両の入替を実施し、故障による運行停止や事故リスクを避けるとともに、燃費悪化や排気ガスの性状悪化を防ぎ環境改善につなげる。

ISOの推進や働き方等の問題解決に取り組むために、ISO推進室・社員就労満足度向上委員会を設置し、就労環境の改善に努めている。
また社内システムを新たに導入し、作業効率の改善と経費削減及び生産性の向上を図っている。

予測される大規模災害発生時に、災害廃棄物の収集運搬・処分を迅速かつ適正に行うために、自治体との間で災害廃棄物処理に関する連携協定の締結を推進。